利益より「生存」を優先
こままで様々な運用(主に裁量)を経験し、最重要なのは、
大きく勝つことではなく、退場しないこと
が大切だと学びました。
そこで、現在の運用(3000万円のFX自動売買)では、退場(損切)しないように
・ 通貨ペアの分散(9通貨ペア)
・ レンジ分散型エントリー
・想定ショック水準より外側にロスカット設定
を設けています。
複利を使わない。単利運用を徹底。
現在私は単利で運用しています。
利益は再投資せずに引き出し(=生活費として活用してい)ます。
理由は
・元本を固定することで設計を安定させる
⇒追加入金や複利としないことで、設計を固定し「仕組み」運用を目指します。
・リスクを雪だるま式に増やさない
⇒複利運用は利益も増やせる可能性があるが、同時にリスクも増えます。
・ 精神的余裕を保つ
⇒最大リスク(3,000万円)、通貨ペアによる「分散と相関」でそんなことは起きない。というレベルまでリスクを排除することで、精神的な余裕を持つようにしています。
複数通貨ペアによる「分散+相関」を味方にする
方向性や構造が異なる複数の通貨ペアを運用します。
現在は以下の7通貨ペアが稼働中。
| ① AUD/NZD (オセアニア) | 売り・買い 両建て |
| ② EUR/GBP (欧州) | 売り・買い 両建て |
| ③ USD/CAD (北米) | 売り・買い 両建て |
| ④ NOK/SEK (北欧) | 売り・買い 両建て |
| ⑤ NZD/CAD (資源国) | 売り・買い 両建て |
| ⑥ USD/CHF (安全資産) | 買いのみ |
| ⑦ EUR/PLN (高スワップ) | 売りのみ |
| ⑧ NZD/USD 運用終了済み | 買いのみ |
⇒通貨ペアをなるべく分散(一つの通貨に偏りが出ない)
これにより、複数ペアで同時に安値圏/高値圏 が発生する可能性を排除する。
⇒通貨ペア同士の相関のズレを利用することで、拘束金を抑えて運用します。
想定外を想定内としておく
想定外の相場、ショック相場は定期的に必ず発生します。
⇒この想定外を想定内としておくことを大切にしています。
過去をさかのぼると、
・コロナショック (2020年)
・リーマンショック (2009年)
と10年に一度程度、必ずショック相場が発生しています。
⇒人生100年時代、10回程度の大きなショック相場に遭遇することになる
そこで、
・ロスカットレートは過去最安値/最高値を想定した設定
・それに合わせた拘束金の管理
を徹底・事前に明文化することで、楽観も悲観もせず、無感情に淡々と設計通りに運用します。
年率は10%を目標
目標年率は10%程度とします。
もっと欲を出せばそれを上回る設計も可能でしょう。
しかし、
・無理をすれば破綻確率が上がる
・レバレッジを上げると精神が削られる
・高利回りは再現性が低い
ことから、欲を出さず継続可能な10%を目標とします。
この運用の目的
この運用の目的は、お金を増やすことだけではありません。
・本業(会社員)の依存度を下げる
・精神的余裕を作る
・会社に評価されなくても生きられる基盤を持つ(生活費を稼ぐ)
そのための「仕組み」作りと位置付けています。
まとめ
正直、私が運用している設計は
・派手ではありません
・一発逆転もできません
・完全ノーリスクでもありません
安心と安全、再現性を最優先にした設計で淡々と単利でキャッシュフローを生み出していきます。