2026年7月第5週のトライオートFXによる、自動売買の週次損益は-89,111円でした
今週の特徴・所感
日米中銀イベント通過も、独自材料で動く4ペアが堅実に機能
今週(7月27日〜7月31日)の週次損益は-89,111円となりました。これは月末恒例となっているマイナススワップの定例計上(31日分)が行われたためですが、純粋なトレードによる実現損益ベースでは+33,488円を稼ぎ出しています。NOK/SEK(+15,195円)や運用終了済みのNZD/USD(+11,247円)を中心に、4つの通貨ペアが決済を生み出しました。
今週のハイライトは、なんといっても日銀の金融政策決定会合と、米連邦公開市場委員会(FOMC)という特大イベントの連続でした。為替市場全体が日米の金融政策の行方に神経を尖らせ、ドルや円が大きく乱高下する展開となりました。
しかし、本ポートフォリオはそうした直接的なドル円の極端なボラティリティの直撃を避けつつ、周辺通貨への波及効果や独立した材料を利益に変えています。例えばNOK/SEKは、引き続き原油価格の動向と北欧特有の政策スタンスを背景に独自のサイクルで機能しました。また、FOMCを受けたドル相場の変動は、NZD/USDやUSD/CHFといったペアに適度な揺さぶりを与え、着実に決済機会を提供しています。
月末の定例スワップ処理を終えて見かけの週次損益はマイナスとなりましたが、これも自動売買の仕組み上あらかじめ想定された「必要経費」です。荒れ相場の中でも評価損益は-463万円台へとさらに改善し、有効比率は690%台に達するなど、極めて強固な財務基盤を保って8月相場へ向かうことができます。引き続き、分散効果を活かして淡々と運用を継続します。
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